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最近の出来事 
2018/5/16
平成25年11月に特許出願した「減速タイミング通知装置」が特許として登録されました.この装置は,救急車が減速する際に,慣性力の影響で傷病者に過度な脳圧上昇が起きて,脳内で再出血や動脈瘤破裂を起こさせないようにするための機関員(運転手)向けの報知システムです.あらかじめ登録しておいた交差点などの減速箇所に近づと,機関員に音声などで伝えます.血圧変動モデルを組込んでおり,血圧が指定した変動量以下に抑えられるようにブレーキの開始ポイントをリアルタイムで割り出します.2013年にApple iPhone 4Sで試作機を作りました.詳しい資料は,【ここ】にあります.
特許証
2018/4/3
救急車用の運転訓練支援システム(DTAS for ambulances)が完成しました.傷病者に負担をかけない救急車の運転技術の習得をサポートする車載機器として2005年頃から開発を始めて,ついに完成.慣性力で生じる血圧変動と背面荷重変動を再現する数理モデルの構築に時間を要しました.運転訓練支援の機能だけでなく,走行記録(緯度,経度,速度,加速度,振動等の記録),記録データの表示,ドライブレコーダといった各種機能も充実させました.詳しい説明は,【ここ】を読んでください.ソフトウェア会社側の調整を経て,Apple iPhone SEで動作可能なiOSアプリとして年内の販売を目指します.
救急車をイメージしたアプリアイコン
2018/3/7
徳島大学で開催された日本機械学会 中国四国支部 第56期総会・講演会に参加しました.徳島県では2014年12月〜2015年5月に救急車の走行データを計測したことがあり,ちょうどいい機会だと思い,そのときのデータを使った研究内容を発表しました.題目は「救急車の走行データを利用した道路修繕箇所の優先順位決定」.道路上にある凹凸箇所を救急車が通過すると,車体が振動して,患者さんに悪影響を与えます.救急車の視点で考えた場合,どの凹凸箇所から優先的に修繕すべきか,その優先順位を付ける方法に関する発表です.
岡山-高松間は快速 瀬戸大橋は雨で視界不良 高松-徳島は特急うずしお 徳島大学で開催
2018/1/15
ある研究で,運転訓練支援システム(DTAS)に走行データのオンライン転送機能を追加し,携帯回線(OCNモバイルONE)を通じて学内サーバに自動送信している.走行解析のために0.01秒間隔で受信したかったが,OCNの回線では厳しかった.現在は転送レートを0.1秒に落としているが,それでもデータが自動的に蓄積されるので,とても便利だ.取得したデータは,振動発生源の特定や路面形状の推定で活用している.それにしても,データ転送機能の追加とサーバの構築が2日程度で終わった.充実したサンプルプログラムのおかげだ.大変ありがたい.
2017/12/14
救急車運転訓練支援システム(DTAS for ambulances)の開発が最終段階に入り,それに合わせて説明ページを作成しました 【ここ】.DTASを簡単に説明すると,法律で義務づけられている交通安全訓練と平行して行われる,傷病者安全運転訓練のための支援機器ということになります.傷病者安全とは,走行中に受ける振動や慣性力などの影響で傷病者の容態を悪化させることなく,安定した状態で病院まで搬送することを意味します.説明ページからは,簡易パンフレットも開けます.
パンフレット
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